2019年09月10日

頼られることは、生きていることか?

G















会社のすぐ近くにある大クスノキ

ものすごい存在感を感じるクスノキの古木、堂々として威厳があり、ゆるぎないものを感じます。数百年もこの場所で時代を見つめてきた。それだけで「御神木」に値する。その上にちゃっかり乗ってしまったのは、良くないな!

社長として毎日が忙しく過ぎ去って行きますが、なぜかこの大クスノキの前に来ると、少し哲学的?になる。
人生のコンパスを明かにしないと、どんどん時代に流されて自分が何をしようとしているのかも見失う。

私を頼りにしてくれる人がいる限り、その人たちの想いに懸命に応えている。良い仕事をして従業員にもなるべくたくさんの給料を払う、今まで「そんなにいりません」と言った人は一人もいなかった。みんなが喜ぶのは嬉しい。

たぶん、それを見るのが楽しくて、今まで仕事を続けてくることができたと思う。というと、頼りにされるのが嬉しいのだから、それでいいのかなぁ~、ずいぶんくたびれる人生だなぁ~