2012年07月30日

「超」入門 失敗の本質が面白い!

暑〜い日が続いていますが、伸ちゃん家では扇風機で頑張ってます。
クーラーがないわけではありませんが、クーラーの効いた部屋から出ると、「ドカーン」と暑さが襲って来るのが嫌です。身体の調子もおかしくなりそうで怖いですからねぇ。さすがに会社では我慢してクーラーですが・・・

日曜日に読んだ本「「超」入門 失敗の本質」が、とても分かりやすく面白かった。

最初のページ・・・・・日本人は今こそ、過去の失敗から学ばなければならない。

日本軍とアメリカ軍の戦いを分析しながら・・・・・日本人の性質と組織論になっていて、とにかく分かりやすい。

私の復習の意味も含んで要約すると、「七つの敗因」

\鑪性・・・・・・・戦術・主義を越えるもの。日本軍の努力の70%は無意味だった、戦略とは「目標達成につがる勝利』を選ぶこと。日本人は大きく考えることが苦手。

∋弭擁法・・・・・練磨と改善からの脱却。ゲームのルールを変えた者だけが勝つ。操縦技術、射撃精度を究極まで追求する日本軍と「達人を不要とするシステム」。操縦技能が低くても戦って勝つ飛行機を開発、戦術の考案。レーダーの開発。性能が高い商品でもプラットフォーム戦略で負けている。

イノベーション・・戦略とは「追いかける指標」のことである。新しい指標の前で古い指標はひっくり返る。単に高性能を追いかけても、お客様の購入指標が変化しているのであれば無意味。画像が美しく処理速度が速くなっても「これを買いたい!」と思わない変化であれば、それはイノベーションではない。スマホが売れるのは、従来の携帯電話とは違う購入指標を意図的に実現している。

し燭療曽機ΑΑΑΑ成功体験が勝利を妨げる。成功体験をコピー拡大と誤認すれば、環境変化に対応できない精神状態に陥る。必用な勝利への変化を否定する集団となる。「勝利の本質」が伝わらない。創造的な組織文化へ脱皮しなければならない。

チ反ケ娠帖ΑΑΑ勝利につながる現場活用。不適切な人事は組織の敗北につながる。現場を活性化する仕組み。人事は組織の限界と役を決める要素。評価制度の指針変更は組織運営の最大のイノベーション。

Ε蝓璽澄璽轡奪廖Α自分の目と耳で確認しないと、脚色された情報しか入らない。戦闘機を製造していたグラマン社の社長はゼロ戦と戦ったパイロットに直接話を聞きに現場にいっている。「トップがもっとも利益にかかわる最前線が直面している課題を正確に把握」する。リーダーこそが組織の限界を作る。

Д瓮鵐織螢謄・・・「空気」への対応とリスク管理。厳しい現実から目を背ける集団感染。議論の「影響比率」ウエイトづけを締め出させるな。希望的観測の幻想を排除する。リスクを隠すことで、損害は劇的に増ていく「何も対策をせず」結果として問題がない場合でも「リスクがあることには変わりはない」  日本空母・・・・防弾・防火装備がなく、敵の爆撃魚雷をすべてさけないと生還できない。 アメリカ空母・・・・防弾・防火装備が施され、数発の爆弾・魚雷を受けても生還できる。
    ※リスクが存在することを認めるメリット
      ・リスクとされている事象に注意を払う人が増える。
      ・リスクを理解していることで、不意打ちを避けられる。

※問題解決を正面から考えないで、出来事を鳥のように大きくトンボの様に複眼で捉える。視点をずらせば今はチャンスだらけ・・・かも?
今の日本が抱えている問題解決方法は失敗の本質をしっかりと考えることだった。

あんまり難しく考えてもダメ。問題を解決しなくても問題にならなければよいだけなのだから・・・・・・単純に・・・・でぁ!