来年4月入社の内定式を今日やりました。
来年4月のことは、まだピンと来ませんが、この日にやるのが恒例とのことで、
とにかく面白い時代、チャンスが一杯の時代だと思います。要は考え方ひとつ!
この変化の時代をチャンスとまず考えるスタンス!が必要であると思う、これからの
社会では知識が資源であるから、それを生かすのはスピード。
ネット社会では情報は距離の概念、時間の概念がなく。あっという間に伝播するのだから、知識の価値もすぐなくなる。
その道でトップになっていけないような仕事ぶりでは、その仕事はほかの人に取って代わられるか、外部に出されるようになる。とにかく実力主義の時代に益々なる。
資格をとることを目指す学生も多いようだが、その資格さえ取れば仕事ができると考えるのは大間違い。同じ資格を持っている新しい人に常に代えられる運命。だってその方がコストが安くて済むのだから。
これからは人材が資源であるから、資源の中身を自分で常に磨いていかざるを得ない
「自分が何をなすべきか?何を学ぶべきか}は自分で考え、学習している人でなければ、昇進は難しい。
そんなことからも、やるべきことをやった者のチャンスの時代です。
チャンスの女神は頭の後ろ半分はつるつるの禿げ頭だか、前髪は肩まで肩まで垂らし
ているほどとても長い。
だから、チャンスが向こうから来るのをしっかり身構えて、通り過ぎる前に前髪をつかむ必要がある。通り過ぎて後ろから掴もうとしても髪の毛はなく、ツルッと滑ってしまい掴めない。
それから、善い爺さんと、悪い爺さんの話をしました。
善い爺さんが裏の畑でポチが啼くので、そこを掘ってみたら大判小判がザックザク。
悪い爺さんがポチを借りて、ポチが啼くところを掘ってみたらガラクタばかり。
でも、本当はガラクタではなく宝物だった?
ガラクタかどうかは、見方、価値観で変わるもの、心がの持ち方をしっかりすることが本当の宝物である。・・・と思う。その宝物は一生減りはしないのだから。
最後に弓の達人の話。
弓の達人は狙っている対象が遠く、弓の限界を知っている。その時は狙いを標的より
高くを定めます。高いところにあたるためではなく、そのくらい高く飛ばすことで
ちょうど標的に到達します。
人生・・上を狙って目標を定めなければ到底、目標には到達しない事実を知ってほしいなぁ〜
ま・・・こんな話をしました。
でぁ